お支払いについて
※他のカードも取り扱いをしております。
ご希望の際は、お伺いした作業員にご相談下さい
取り扱いメーカー
対応エリア
【対応エリア拡大中!】
リフォームで人気のタンクレストイレとは、貯水タンクがないタイプのトイレのことをいいます。タンクがないならどうやって水を流すのか不思議に思うかもしれませんが、電気の力を使って水を流すのです。
タンクがなくなる分、見た目がスッキリするので、限られたスペースを有効活用したい方にもおすすめ。メリットや注意したいことについてみていきましょう。
目次
タンクレスタイプの便器にリフォームするメリットの前に、タンクレスとはどのようなものか見てみましょう。
従来の住宅用のトイレというのは、洋式や和式に関係なく、ほとんどがタンクタイプのトイレではないかと思います。
タンクレスタイプというのはその名前の通り、水を溜めるタンクがついていないものです。
専用のタンクがないことから、水道管をトイレに直結させているのが特徴と言えます。
最近はタンクのないトイレを選ぶ人が増えており、その需要を察知してか、国内の大手メーカーもタンクのないタイプのお手洗いを提供するところが多くなっています。
メリットは、次の3つです。
家のトイレリフォームでタンクがなくなった状態を想像してみましょう。かなりスッキリすることが分かるのではないでしょうか。
タンクがあるタイプは便器を含めると高さが約100cm、奥行きは80 cmも必要です。しかし、タンクレスの場合は高さは45 cm、奥行き70cm程度で済むので、スペースが広くなります。
タンクタイプの場合は、その中にある程度水が溜まってからでなければ勢いよく流すことはできません。
しかし、タンクレストイレの場合は連続的に水を流すことが可能です。特に忙しい朝に家族で入れ替わりにトイレに入る場合はメリットが大きいといえるでしょう。
便器の周辺がとてもスッキリするので、ホコリがたまる場所も少なくなります。
これにより、掃除が簡単に済むようになるのもメリットだといえるでしょう。
タンクレスタイプのトイレは色々とメリットが多いですが、注意する点もあります。
そのひとつが水圧の点であり、タンクレストイレは水圧が低いと使用できなくなります。
タンク式タイプは、タンクに水を溜めた後に一気に流すように、水流の勢いを利用するのが特徴ですが、タンクレスタイプは水道管から直接的に給水しますので、水圧が弱いと、たとえ設置しても上手く流れない可能性があります。
そのため設置する際は、事前に水圧を見ておく必要があります。
水圧が弱いまま使用してしまうと流れが充分でなくなり、やがて詰まりの原因となってしまうこともあるのです。
そのため最低必要な水圧を満たしているかどうかのチェックが求められますが、分からない場合はリフォーム会社に相談することをオススメします。
高層階のマンションなどでは水圧が低いこともあり、タンクレスタイプを使用できないことが多いです。
タンクレストイレにはメリットが多いので、リフォームで仕替える人も少なくありません。
ただ、メリットだけでなく、デメリットも確認しておく必要があります。
デメリットのひとつに水圧の問題がありますが、タンクレスタイプを利用する際は水圧のチェックも忘れずに行ってください。
トイレのリフォームでタンクレストイレにする際のメリットや、注意点についてご紹介しました。
リフォームで新たに手すりをつけるための空間を確保するために、タンクレスを選択する方も増えています。
価格はタンクがないものに比べて極端に高いわけではないので、興味のある方は詳細について検討してみてはどうでしょうか。シンプルでスタイリッシュな見た目が決め手になった方も多いようです。
※お見積りまでは無料で対応いたします
※点検時に作業を要する場合は基本料金が発生することがあります。
その際は事前に説明を行い、ご了承頂いてから作業を行います。
※お見積りまでは無料で対応致します