トイレの水漏れの原因と対処法

トイレの水漏れの原因と対処法

「トイレの水漏れのが突然発生してしまったらどうすればよいでしょうか?」
よくお問い合わせをいただく質問です。

トイレで水漏れがある際には、まずどのような対処が必要なのか?
また水漏れの原因はどのようなものがあるのか?
修理の時間はどれくらい必要か?

などをご説明していきたいと思います。

水漏れトラブルのイメージ

トイレの水漏れ時の応急処置

水漏れが急に発生してしまったら誰でもびっくりすると思います。
そんなときに落ち着いて対処できる様に応急処置だけでも覚えておいてもらっていたほうが安心です。
業者を呼ぶのも一つの方法ですが、どんなに早い業者でも訪問までには10分単位で掛かってしまうと思います。水漏れを一旦止めるだけならだれでも簡単にできますので、一度ご自宅のトイレを確認してみて下さい。

トイレ内の止水栓を閉めるだけでOK

トイレの水が流れっぱなしなどであれば、止水栓を閉めることで水を止めることができます。
※止水栓とは、修理や部品交換などの際に水を一旦止められるように付いている水栓器具です。トイレであればほとんどの場合付いていると思います。

  1. 止水栓を見つけよう
  2. 止水栓はトイレ内にあります。
    まずはトイレタンクの外側にある給水管(水を送っているパイプ)を確認して下さい。
    トイレタンクの横か下から指くらいの太さの配管があるはずです。
    給水管を見つけたら、給水管に沿って90度(直角)に折れ曲がっている部分を探しましょう。
    ちょうど折れ曲がっている部分の先端に「マイナスドライバーで回せる切れ目」か蛇口のハンドルが付いていると思います。
    ここが止水栓です。

  3. 止水栓を閉めよう
  4. 止水栓を見つけたら後は閉めるだけです。
    閉め方は簡単で切れ目があるタイプであればマイナスドライバーで右回り(時計回り)に回して下さい。
    ※マイナスドライバーがなければ硬貨などで代用できますが、回りにくいです。
    ハンドルタイプの止水栓であれば手で右回り(時計回り)にひねってください。
    どちらの止水栓もかなり右に回ります。水が止まるまで回してください。

    これでタンク内へ水が送られることはなくなったので、タンク内部の水が無くなれば自然と水は止まります。
    しかしながらあくまで止水栓で水を止めているだけなので、再び止水栓を開けば水漏れは起きたままですので注意して下さい。

水漏れの原因と種類

トイレの部品はアナログなものがほとんどですので、不具合箇所を特定できれば部品交換でほとんどの修理が可能です。
※注.タンクレストイレなどの一体型トイレは電子制御されているので、基板などが故障するとすぐの修理が難しい事があります。

ゴムフロート栓

水漏れ原因1
ゴムフロートの劣化

ゴムフロートとはトイレのタンク内の底にある部品でタンクのフタの役割を果たしています。
素材がゴム製の為10年程度経つと必ず劣化してきます。
劣化したゴムフロートは形が変形したり、溶けだしたりしてしまいタンクの底にしっかりと栓ができない状態になります。
こうなるとタンクの中の水が便器内へちょろちょろと流れ出てしまい、水が止まらないようになります。
初期段階ではよ~く見ないとわからない程度の水漏れだと思いますが、便器内に溜まっている水が揺れている(波紋のような揺れ)があれば水漏れを疑ったほうが良いです。
ゴムフロートはかならず交換が必要になる消耗品です。
10年程度経過しているようであれば、トラブルが起きる前に早めの交換をおススメしています。


パッキン

水漏れ原因2
パッキンの劣化

水まわりの設備で水漏れが起きている場合には、配管の接合部のパッキンが劣化している場合が考えられます。
パッキンはゴムフロートと同様にゴム製ですので、長年使っていると劣化してしまうのでそこから水漏れが起きてしまうことがあります。
劣化したパッキンを新しい物に交換すれば水漏れは解消するはずです。
パッキンは量販店などで販売されていますので、自分で交換修理をすることもできます。
交換修理をする場合には純正品のパッキンをおススメします。
汎用品でも問題なく修理できると思いますが、耐久性に不安が残ります。
もし自分でパッキン交換するのが不安であれば水道設備工事店に相談して来てもらいましょう。
自分でパッキンを交換する場合には必ず、止水栓を閉めてからおこなってください。
よくあるお問い合わせで「部品を外したら水が噴き出してきた!」とご連絡を頂きますが、止水栓を閉めずに水の流れる経路の部品を外せば必ず水が噴き出してしまいます。


配管1

水漏れ原因3
配管や止水栓のトラブル

トイレ内の水漏れの原因のとして、配管や止水栓が劣化してしまっていることが考えられます。
配管が劣化している場合には配管を交換することが必要です。
塩ビ管などの場合には簡単な交換修理の場合には自分で交換することもできますが、昔の金属製の配管の場合には自分で交換をするのは難しいかもしれません。
自分で配管の交換修理を行う場合には必ず専用の工具を使って修理をすることが必要です。
正しい知識で配管の交換修理を行わないと正常な配管を破損してしまうことも考えられますので注意が必要です。
パッキンの交換修理の場合と同様にあらかじめ水道の元栓を閉めておくことが必要です。
配管や止水栓からの水漏れ修理の場合は、中途半端な知識で修理を行ってしまうよりも専門の業者に修理を依頼したほうが確実な修理をすることができるはずです。


ボールタップ

水漏れ原因4
ボールタップの故障

ボールタップは「タンク内に水が満水になった時点で水を止め」「タンク内が空になったら水を出す」といった役割があります。
タンク内の重要な部品の一つです。
トイレを流すたびに必ず上下しますので、こちらも使用頻度や経年劣化で消耗していきます。
そしてボールタップにトラブルが起きると
「タンク内に水がいっぱいなのに水が止まらない」
「手洗い管から水が流れ続けている」
「タンクが空なのに水が溜まらない」
などトイレとしての機能が使えなくなってしまいます。


オーバーフロー管(サイフォン管)

水漏れ原因5
オーバーフロー管のトラブル

サイフォン管(オーバーフロー管)とはボールタップの故障などでタンク内に水がいっぱいになった際にタンクから水があふれ出てしまうの防ぐための部品です。
タンク内から便器へストローでつながっているようなイメージです。
サイフォン管があるおかげで、サイフォン管以上の水位にはなりません。


トイレの便器と床

水漏れ原因6
便器の設置部分のトラブル

便器と床の間から水が染み出してくることがあります。
これは便器と床を繋いでいるフランジ部分で割れやヒビが発生し、トイレを流すたびに隙間から漏れ出してきます。
毎日、便器に乱暴に座っていたり、負担が掛かっていると衝撃が蓄積されフランジの割れに繋がりますので、可能であればそっと座るようにしてもらえれば長持ちします。

トラブルを未然に防ぐ対処法

トイレの水漏れトラブルに対する一番の対処法は定期的なメンテナンスと確認です。
トイレの部品は10年も経てば必ず劣化してきます。
そしてトイレのトラブルはほとんどの場合突然起こります。
トラブルが起きてからでは修理するまでトイレが使用できなくなってしまいますので、定期的に部品交換を行うことでトイレのトラブルを防げます。
またゴムフロートの劣化の場合は、便器内の水面が揺れていないか確認するようにするだけでも早めの対処が可能です。

           

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その際は事前に説明を行い、ご了承頂いてから作業を行います。

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